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SDGs/ESG

SDGsに対する取り組み

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

私たち白鳩は経営理念に掲げるCSR活動の推進と実践のため、2010年にSHIROHATOエコ宣言を発表しました。そして、これまで「Fun to Share」への参加を中心に地球温暖化問題に取り組んで参りました。私たちが活動拠点とする京都は、1997年に『第3回気候変動枠組条約締約国会議(COP3)』が開催され京都議定書が議決された地でもあります。その後、京都議定書は2005年に発効されました。そんな京都にある企業だから、私たちはこう想うのです。

「何かできることはないか。何でもいいからできることからはじめよう」

2015年に国連サミットで採択された持続的開発目標(SDGs)では、これまでの気候変動の解決目標だけではなく、貧困・飢餓の解決、教育等の社会目標、エネルギー・生物多様性等の環境目標、雇用・インフラ・生産と消費などの経済目標、不平等の解決・ジェンダーの平等・平和など17の目標が掲げられ、具体的な169のターゲットとともに、世界各国が持続可能な世界を実現するために動きだしました。その期限は2030年。

 

SDGsの掲げる、地球上の「誰ひとり取り残さない」という誓いには、全世界の民間企業や市民社会を巻き込んだ全員参加型の目標であるという決意の表れを感じます。つまり、現在世界中で起きているあらゆる問題に対応するためには、これまでのやり方を一新し、地球上の全ての人々が結束しなければ乗り越えられないという、国際社会の強い危機感を感じざるを得ないのです。

私たち白鳩はこのような状況の中、持続可能な開発目標(SDGs)にできることから取り組んで参いるとともに、これまでの取り組みも含め、その継続と実践を約束いたします。

すべての人に健康と福祉を

3.すべての人に健康と福祉を 3.a

改正健康増進法の一部改正による受動喫煙防止対策として、屋内全面禁煙の実施と屋外喫煙所の禁煙タイムの設定。

禁煙
ジェンダー平等を実現しよう

5.ジェンダー平等を実現しよう 5.4 5.5

・女性が働きやすい環境づくりを企業に求めた女性活躍推進法のもと、一般事業主行動計画書を策定し女性の個性と能力が十分に発揮できる環境整備の推進。
*労働者に占める女性労働者の割合78%
*管理職に占める女性労働者の割合29%(2022年2月末)

安全な水とトイレを世界中に

6.安全な水とトイレを世界中に 6.2

館内バリアフリー設計および、誰もが使える多目的トイレの完備。

restroom
エネルギーをみんなにそしてクリーンに

7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 7.2

本社&物流センターでは、再生可能エネルギーとして屋上部分に太陽光発電設備(91kw)を設置し、全館LED照明も採用。

エネルギーをみんなにそしてクリーンに
働きがいも経済成長も

8.働きがいも経済成長も 8.5

・「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス認証企業として、プライベートと仕事のバランスを実現し、やりがいや充実感を感じながら働き、家庭や地域生活においても多様な生き方を確保するための残業をしないような働き方の実践。

・京都府による障害者雇用推進認証企業(京都はあとふる企業)として、障がいのある方の積極的な雇用と、同一労働同一賃金の実施。 
障がい者雇用率4.0%(2022年2月末)

京都はあとふる企業認定
産業と技術革新の基盤をつくろう

9.産業と技術革新の基盤をつくろう 9.4

・生産性の高い物流と働き方改革の実現に向け、取引先や物流事業者等の関係者との相互理解と協力のもとで、物流の改善に取り組む「ホワイト物流」推進運動への参加。
・新物流センターでは、フルフィルメント設備として高密度に収納されたコンテナをロボットが入出庫を行う、ひとにやさしいロボットストレージシステムAutoStoreを導入。回生電力を充電、再利用するため消費電力の低減を実現

AutoStore
人や国の不平等をなくそう

10.人や国の不平等をなくそう 10.2

京都市地域企業の持続的発展の推進に関する条例のもと、若者をはじめとする事業活動の多様な担い手の活躍の機会の確保のため、ダイバーシティ・マネージメントを推進。京都市輝く地域企業表彰を受賞
外国人従業員在席人数7名(2022年2月末)

つくる責任つかう責任

11.住み続けられるまちづくりを 11.6

・お客様へのご注文商品を、厚さ70μ(0.07mm)の内装袋で梱包し、家庭ごみ削減のために簡易包装でのお届けを徹底。また、内装袋の再利用促進を啓蒙。
・冷暖房設備の有効的配置と自動制御機能による館内温度最適化を促進し、二酸化炭素の排出量削減を実現

つくる責任つかう責任

12.つくる責任つかう責任 12.4

家庭ごみ削減のため、取引先メーカーから商品に付属品として納品されるプラスチックハンガーを全て回収してから、お客様にお届け。回収したプラスチックハンガーは産業ゴミとして廃棄。また、社内ペットボトル等のプラスティックゴミの分別回収によるリサイクル廃棄の実施。

recycling
気候変動に具体的な対策を

13.気候変動に具体的な対策を 13.2

2050年ガーボンニュートラルに向けた温室効果ガス(GHG)排出量の削減のため、自社およびeコマース事業における サプライチェーン全体から排出されるScope1、Scope2、Scope3のGHG排出量を四半期毎に計測、開示。 全社で野心的な行動に取り組めるよう、自社を取り巻く外部環境を分析し熟考することで自社の状況と気候変動への脆弱性を把握します。

海の豊かさを守ろう

14.海の豊かさを守ろう 14.1

プラスティックによる海洋汚染をはじめとするマイクロプラスチックごみ問題に対応するため、これまでメール便配送に使用していた外装用ポリエチレン宅配袋を、FSC認証(責任ある森林管理のもと流通・加工された生産品)された紙袋へ変更。

FSC
陸の豊かさも守ろう

15.陸の豊かさも守ろう 15.b

お客様へのご注文商品をお届けする際に使用する段ボールおよび外装用宅配袋は、責任ある森林管理のもと流通・加工された生産品であるFSC認証のものを使用

陸の豊かさも守ろう

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私たち白鳩は、eコマースという便利で身近になったお買い物手段によって、お客様にご利用いただいている企業です。経済産業省によると、eコマースの市場規模は年々拡大しており、依然として成長市場であると推計されています。

 

私たちは、このような状況の中、企業理念である「感動するインナーライフ」をお客様へお届けするために、eコマースを通じて社会に貢献し、世の中から必要とされる企業として、持続的な成長と企業価値の向上を目指して参ります。

 

持続可能な世界を実現するために、私たちはSDGsにできることから取り組むとともに、経営理念に掲げる企業の社会的責任(CSR)の推進と実践にも取り組んで参ります。

また、近年、企業の長期的な成長のためにはESGと言われる、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)に積極的に取り組み、環境や社会の持続性を確保する企業経営が重要とされております。だから私たち白鳩は、ESGに関する課題に積極的に取り組んで行くことが、お客様、取引先様、従業員、地域社会、そして株主様との持続的な共存・共栄につながると考え、その推進と実践をここに約束いたします。

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